こんばんは、moet(@ohitori_wine)です。
前回の更新に続いて、我が家で初開催した肉食女子会＠moet家のワインレポートです。
＊前回のレポートはスパークリングワイン編
⇒【ワイン会】初開催！肉食女子会＠moet家／スパークリングワイン編
肉食女子会＠moet家
アイキャッチ画像は、ワインのおつまみ私が作ったぎゅうぎゅう焼きの焼く前です。
ぎゅうぎゅう焼きは簡単だし、どんなワインにも合わせやすいのでオススメです。
焼き上がりは、次の赤ワイン編でアップします。
肉食女子会＠moet家＜白ワイン＞
今回は白ワイン編です。
8本用意したワインのうち、白ワインは2本。
白ワインは2本ともエノテカで買いました。
3055 シャルドネ
3055 CHARDONNAY
原産国：スペイン カタルーニャ ペネデス
ワイナリー：ジャン・レオン
ブドウ品種：シャルドネ 100％
アルコール度数：13％
タイプ：白 辛口
価格：2,500円（税抜き）
スペインのシャルドネってめずらしいなって思って買ってみました。
ジャン・レオンは、スペイン・カタルーニャで初めて国際品種を成功させたワイナリーとのこと。
3055って何？
って思って調べてみたら、ワイナリーの創設者のジャン・レオン氏が、スペインからニューヨークに渡って最初に就いたタクシー運転手のライセンス番号だそうです。
貧しい移民であったジャン・レオン氏は19歳でアメリカに渡り、ハリウッドでフランク・ シナトラ所有のレストラン「ヴィラ・カプリ」に職を得て
長い下積みの後、ビバリー・ヒルズにレストラン「ラ・スカラ」を開業します。このレストランが、マリリン・モンローやジョン・F・ケネディーといった数々の著名人の信奉を集め、その名はハリウッドの伝説として歴史に刻まれることとなりました。
レストラン事業を成功に導いた後、ジャン・レオン氏は「ラ・スカラ」を訪れる特別な顧客をもてなすべく、自身の手で理想的なワインを造ることを決意します。エノテカオンラインショップより引用https://www.enoteca.co.jp/item/detail/080060032
こういうワインにまつわるストーリーっていいですよね。
ワインは他のお酒に比べて、ストーリーがあるから、好きなんですよね。
＊注文はこちらから
3055 シャルドネ ジャン レオン 2016 白 750ml
白ワイン2本目は、エノテカの若いショップ店員さんに超オススメされたイタリアの白ワインです。
ランゲ・アナス・チェッタ
LANGHE ANAS-CETTA
原産国：イタリア ピエモンテ ランゲ
格付け：ランゲDOC
ワイナリー：エルヴィオ・コーニョ
ブドウ品種：ナシェッタ 100％
アルコール度数：13％
タイプ：白 辛口
価格：3,500円（税抜き）
絶滅した品種 ナシェッタ
ナシェッタという全く聞いたことのないブドウ品種で、「とにかくオススメ」と店員さんに超プッシュされて買ってみました。
ナシェッタは、ピエモンテ州ランゲに古くからある土着品種。
暑い気候で育つナシェッタ種は、果実の甘さと旨みを凝縮した味わい深さが特徴です。
19世紀まではランゲの各地で栽培されておりポピュラーであったものの、国際品種の導入により一度絶滅。
コーニョなどの少数のワイナリーにより畑の所有はされていましたが、製品化は長らく行われていませんでした。
その後、コーニョのオーナー兼ワインメーカーのヴァルテール氏が1986年ヴィンテージのナシェッタ種を使用したワインを試飲し、そのランゲのテロワールを表現するにふさわしい美味しさに感銘を受けたことから本格的な生産のスタートを決意。エノテカオンラインサイトより引用 https://www.enoteca.co.jp/item/detail/049087811
なるほど、絶滅した品種だったから、聞いたことがなかったんだ。
さて、お味は・・・。
美味しくは飲めたけど、それほど、印象には残らなかった。
＊注文はこちらから
アナス チェッタ コーニョ 2015 白 750ml
＊続編はこちら
⇒【ワイン会】初開催！肉食女子会＠moet家／赤ワイン編