今日もカルディで6月に買ったスパークリングワインのご紹介。今年の夏は腹筋を割るのが目標だったので(笑)、身体を絞るために5月ぐらいから泡ばっかり飲んでいましたね。
去年までは、夏=ビール(っていうか、スーパードライ)でしたが、ビールは糖質が多いのでなるべくワインを飲もうと思って、冬ぐらいからビールを飲まないようにしてました。そうしたら、絶対に止めることができないと思っていたビールを家であまり飲まなくなりました(やはり、付き合いで外では飲みます)。
糖質量100ml当たり
ビール 3.1g
白ワイン 2.0g
赤ワイン 1.5g
ロゼワイン 4.0g
焼酎、ウィスキー 0.0g
引用:DIME http://xbrand.yahoo.co.jp/category/bodycare/9967/2.html
糖質制限にこだわるならば、焼酎やウィスキーなんでしょうが、そんなに蒸留酒を飲めないし、ワインが好きなので私はワイン♡にしても、なぜ、ロゼワインの糖質だけ4.0gとずば抜けて多いんでしょう?甘口のロゼワインなのかな?まぁ、赤でも白でもワインの選び方によっては、ビールよりも甘くなってしまう可能性もあるので辛口を選ぶ必要があります。
でも、糖質制限している方って多いんですね。糖質制限ワインというものまであるらしい。200ml当たり糖質0.2gだそうです!
って、話が糖質制限の話になってしまいましたが紹介したかったワインは
CONTEDOR Spumante Gran Cuvee Brut
コンテドール グラン・キュヴェ ブリュット
生産地:イタリア
ワイナリー:ピロヴァノ
タイプ:白泡(シャルマ方式)
ぶどう品種:ガルガーネガ
先日、瓶内二次発酵のシャンパン製法について復習しましたが、シャルマ方式って???忘れていますので復習します。ワインエキスパート試験のために詰め込んだ知識はどこに行ってしまったのか。
シャルマ方式
スティルワイン(発泡していないワイン)をタンクに密閉し、二次発酵させる方式で密閉タンク方式とも呼ばれます。短期間で製品化が可能で、製造途中でワインが空気に接触しないので、マスカットやリースリングなどを原料とする、ぶどうのアロマを強く残したいスパークリングワインを造るときに用いられます。
大量生産が可能なので、安価にスパークリングワインを製造できるメリットもあります。シャルマ方式という名称はフランスの栽培家が由来ですが、イタリアではマルティノッティ氏が考案していたので、イタリア内ではマルティノッティ方式とも呼ばれます。
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シャルマ方式についてのポイントまとめ
- 大きな密閉タンクで二次発酵
- 空気に触れないのでぶどうのアロマが強く残る
- 大量生産が可能でコストパフォーマンスに優れたスパークリングワイン
シャルマ方式で造られたスパークリングワインは、おひとりワインにぴったりのワインと言えますね。これからもシャルマ方式のスパークリングワインを楽しんで行きたいと思います。