こんばんは、moetです。お天気が良くなったと思ったら、名古屋はまた、夏のような暑さでした。あなたがお住まいのエリアはいかがでしたか?
こんなに暑いとよく冷えた泡で、おひとりワインしたいですね。が、まだ、禁酒中です。
でも、ワインにも合いそうなパンが上手に焼けたので、ご紹介します。
moetは、パンもあまり買うことがなく、ホームベーカリーで焼くことが多いです。中でも高橋雅子さんのイースト少な目のレシピが大好きで、この本に載っているレシピで焼くことがほとんどです。
高橋雅子さんのレシピは、小さじ1/4のイーストを天然酵母コースでゆっくり発酵させ焼くもの。
イーストがとても少ないので、イースト臭があまりしなくて、本当に美味しいパンが焼けます。
中でも一番のお気に入りが「ロデブ」というパン。
この本を購入するまで、ロデブというパンがあることを知らなかったのですが、焼いてみたら、めちゃくちゃ美味しい♡
ハード系のパンなのに、中はしっとり。
パン屋さんで、ロデブが売っているのも見たこともないので、未だに本当のロデブの味はわからないのですが、こんなパンじゃないかな~というのは、この本のレシピで分かった気がします。
水分が多い生地ということなので、しっとりしていて、気泡もしっかり入っている感じじゃないかと。
そんな理想に近いロデブが昨日、焼けましたっ!
高橋雅子さんのレシピをアレンジして、勝手に強力粉タイプの全粒粉をグラハム粉に替え、しかも準強力粉とグラハム粉の割合も変えて、グラハム粉も増やしてしまった。
もしかして、膨らまないかもなぁ~って思いつつ、スイッチを押し、焼き上がった時には爆睡。
ホームベーカリーから取り出すのが2時間以上遅くなったのに、moetの中で完璧に近いロデブが焼けるなんて。
めちゃくちゃうれしい~♡
って、パンってこんな風に調子に乗ってると、急に上手に焼けなくなってしまったりするのですが・・・・。
でも、少しのイーストレシピのロデブアレンジは、今後も果敢に続けていきたいと思います。
次は、どんなアレンジしようかな????なんて、リサーチしてたら、
「パン・ド・ロデヴ普及委員会」という素敵な会を発見!
高橋雅子さんのレシピは、「ロデブ」という表記ですが、「ロデヴ」だそうです。
確かに、「デヴ」と「デヴ」じゃ違いますもんね(笑)。
ロデヴのふるさとは、ラングドック・ルーションにあるそうです。
ってことは、ラングドックのワインに合う!
が、moetはラングドックのワインが少々苦手・・・。でも、一度は試してみようと思います。
ロデヴは、名古屋のパン屋さんだと、ジョアンとドンクにあるみたいだから、本物のロデヴも食べてみよう。
型番は違いますが、ホームベーカリーはパナソニックを愛用中です。
*めずらしくラングドックワインのご紹介の記事
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